ruby/railsを勉強するにあたり、悩んだのが開発環境でした。
Javaの場合Eclipseというデファクトスタンダードがあったのですが、どうやらruby/railsはそうではないらしく。。
ruby/rails開発環境の主な選択肢
ネットで調べてみると、以下をオススメしていることが多かったです。
コードエディタ
統合開発環境(IDE)
※参考サイト・書籍
- Railsの開発に使えるエディタ・IDE+新世代クラウドIDE - SideCI Blog - CIツール「SideCI」の継続的インテグレーションブログ
- イマドキ、Ruby on Railsで開発するならエディタはRubyMineだよね? 6出たよー! | mah365
- Ruby徹底攻略:書籍案内|技術評論社
Vimは学習・環境構築に時間がかかる
「なになにruby開発者はIDEよりVimが普通?なにそれプロっぽい」と、意気揚々とVimを選択したところ、見事に撃沈。。苦笑
Vimはそれ自体が独特な操作方法のため、学習コストがかかります。
加えて、
などが必要で、railsよりむしろVimの勉強に時間割くことになりました。苦笑
Javaエンジニアなら、まずAptana
元々Javaで開発を行っているのであれば、EclipseベースのAptanaが扱いやすいと思います。 統合開発環境のためインストールするだけで環境が整い、操作方法も大体見当がつくのですぐruby/railsの勉強に入れます。
いずれはVimmerに
ただしハイレベルプログラマほどVimやEmacsの利用者が多いようです。 理由としては、
- モードという概念により、単純にタイプ数が減りコーディングが速い
- カスタマイズ性が高く、自分好みにセッティング可能
- プラグイン開発が活発で、必要な機能は大体用意されている
- 欲しい機能がなければ、自分で作成可能
使いこなせばこちらの方が開発が捗るようです。
参考:なぜ、IDEじゃなくてVimを使うか。 - Qiita
Aptanaスタート→徐々にVimへ
Aptanaでrailsを一通り勉強→時間がある時に少しずつVimを勉強→徐々にVimに移行
が一番効率いいんじゃないかなと思います。参考になれば幸いです。 (ちなみに現在進行形です。Vimmer目指して奮闘中。)